iPad mini5の画面割れ修理で千葉市若葉区よりご来店いただきました！

こんにちは！

本日はiPad mini5のフロントパネル修理でご来店頂きました！
画面に大きく割れが入り、上部は画面が欠けている状態でのお持ち込みでした。
動作の確認を行い、フロントパネルの貼り直しを行います！

iPadのフロントパネルが故障して起きる症状

iPadのフロントパネルが故障すると、タッチが一部効かなくなってしまったり、ガラスが割れてしまっていると、落ちたガラス指やで足を怪我してしまう危険性があります！

それ以外にも【ゴーストタッチ現象】と言い、iPadの画面に触れてもいないのに画面のタッチが勝手に反応してしまう状態にもフロントパネルが故障していると起きてしまいます。
これにより、勝手にパスコードが何回も誤って押されてしまい、最終的に初期化しないとご利用出来ない状態になるケースも多くあります。。。
様々な危険性がフロントパネル故障にはあるので、なるべく早めに、ゴーストタッチが起きている場合、電源が切れるのであれば切ってお持ち下さい♪

修理工程

初めに亀裂が入ったフロントパネルの取り外しを行っていきます。

iPadの画面はiPhoneと違いネジで止まっている訳ではなく、強力な粘着テープによって貼り付けられているので他のケーブルを断線させないように慎重に剥がしていきます。
粘着テープを剥がしやすくする為にヒートパッドと呼ばれる80度の高温まで上がる特殊な機材を使いiPadを温めていきます。
割れている画面を取り外し、残っている破片を丁寧に取り除きます。
また取り除いた後も新しいガラスを再度つける為に本体側に残ったテープを綺麗に除去する
作業が必要です。この作業を怠ると画面が修理後に浮いてきてしまうので入念に行います！

そしてホームボタンは古い画面から取り外し新しい画面へ移植します。
この作業もホームボタンのケーブルを断線しない様に慎重に作業しなければなりません。
何故新しいホームボタンを使わず、古い画面から移植するのかというと、
指紋認証機能が本体と紐付いており、新しいホームボタンを取り付けると指紋認証が使用不可になってしまう為、移植作業を行います。
この作業が終わりましたら、またiPadの強力なテープを付けて新しいフロントパネルを圧着します！

とても慎重な作業が必要な修理ですが、当店であれば、約2~3時間で修理完了！
当日のお渡しも可能です！